2019年06月20日

熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで体内の水分や塩分バランスが崩れることで起こります。
屋外だけでなく、室内でも発症します。
のどの渇きを感じなくとも、水分をこまめにとり、体調の変化に気をつけましょう。
特に高齢者や子どもは熱中症になりやすいので注意が必要です。

<熱中症の主な症状>
気分が悪い、めまい、手足のしびれ、頭痛、倦怠感など
※重症になると、意識消失やけいれんなども現れます。

<暑さ対策>
室内: 扇風機やエアコンでの温度調節。遮光カーテンやすだれ・打ち水の利用。
屋外: 日傘や帽子の着用、日陰の利用とこまめな休息
その他: 通気性・吸湿性・速乾性のある衣類の着用。保冷材や氷・冷たいタオルで体を冷やすなど